医療法人 医仁会
さくら総合病院

Sakura General Hospital

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医療ヘルスケアAtoZ

医療の第一線で活躍する当院のスタッフがさまざまな医療情報を分かりやすくお届けするお届けする医療ヘルスケアAtoZーみなさまの疑問解消のお役に立てれば幸いです。

第15回:五月病はどんな病気なのでしょうか

環境の変化に慣れ、気持ちも落ち着く5月頃は「五月病」が起こりやすい時期といわれています。五月病は適応障害やうつ病を併発する可能性があります。

五月病の主な症状

心の症状:落ち込みやすい・意欲がわかない・集中力の低下・イライラする
体の症状:不眠・疲労感・倦怠感・頭痛・胃痛・吐き気・下痢

五月病になりやすい人

  • 責任感が強い、完璧主義である
  • おとなしく、感情を表に出すのが苦手
  • 五月病になってしまったら

    自分が五月病だと認識し、一人で悩まず周囲の人に理解してもらいましょう。 また、ストレス解消や、休息を十分取り規則正しい生活を心がけましょう。

    info

    症状に改善が見られない場合は一人で悩まず、受診をお勧めします。

    【ストレス外来(心療内科・精神科)】

    第14回:ウイルス性肝炎の感染防止について

    最近のニュースでも取り上げられることの多い肝炎ですが、感染経路を把握することで未然に防ぐことができます。肝炎の多くはB型肝炎とC型肝炎 で、肝炎を 放置すると肝硬変や肝がんへと進行します。

    肝炎ウイルスの感染経路について

    ウイルス性肝炎は主に血液・体液を介して感染します。感染者の多くは60歳以上 の高齢者ですが、麻薬等の注射の回し打ち、入れ墨(タトゥー)等の 針の使い まわし、不衛生なピアス処置などによる若年層の感染が増えています。

    感染しているリスクの高い人

  • 1992年以前に輸血を受けたことがある
  • 1988年より前に6歳以下で集団予防接種を受けたことがある
  • 薬物を乱用している、入れ墨をしている
  • 大きな手術を受けたことがある
  • 年間3万人の方が肝がんで亡くなっています。通常の血液検査では感染している かはわかりません。一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けることをお勧めします。

    第13回:健康診断前日の食事・飲酒について

    毎月22日は禁煙の日です。 数字の2を白鳥(スワン)に見立て、スワンスワン(吸わん吸わん)で禁煙!だそうです。 禁煙はもちろん、健康診断前日は食事の時間厳守ほかにも禁止事項があります。 特に飲酒は肝機能の数値が上昇する可能性があり、検査の結果に影響が出てしまいます。 お酒は飲まないか、飲む場合は少量を心掛けましょう。

    前日の禁止事項

    食事:前日21時以降は禁止 また、検査当日の内服薬につきましては担当主治医とご相談ください。

    飲酒の影響が出る可能性のある項目

    血液検査:尿酸値 / 血糖値 / 中性脂肪 尿検査:尿タンパク / 尿糖 / 尿pH

    ※健診はご自身の身体を知る上で、生活を見直す良い機会です。正しい結果を出すためにも、前日の過ごし方に気をつけましょう。

    第12回:チョコレートの健康効果について

    バレンタインデーに欠かせないチョコレート。この原料であるカカオ豆にはポリフェノールという成分が多く含まれていますが、一体どんなものなのでしょうか。

    ポリフェノールの効能

    ポリフェノールには「抗酸化力」があり、体内の活性酸素を減らしてくれます。活性酸素はアレルギーや動脈硬化・肌の老化等を進行させてしまうことが明らかになっているため、チョコレートを食べて予防!と言いたいところですが、カカオ豆自体はとっても苦みが強く、そのままではとても食べられないほどです。

    健康効果を高めるには、高カカオチョコを

    食品に含まれる砂糖の量は、一口チョコ1個でスティックシュガー1本分、ミルクココア1杯でスティックシュガー5本分とも…。

    ※健康効果を高めるなら、カカオ65%以上の高カカオチョコやピュアココアを利用したいですね。

    第11回:食中毒の感染はどうやって防ぎますか?

    冬に流行する感染症にはインフルエンザや結核、ノロウイルスなどがあります。 食中毒の約半分はノロウイルスによるもので、そのうち約7割は冬場に発生しています。

    【 主なウイルスは 】

    ノロウイルス(感染性胃腸炎・食中毒) 手指や食品などを介して経口で感染し、嘔吐・下痢・腹痛・発熱をおこします。 感染力が強く、幼児や高齢者は重篤化のおそれがあります。 治療は輸液などの対症療法に限られますので、徹底した予防が大切です。

    【 ウイルスの感染経路は 】

    飛沫感染と接触感染です 咳やくしゃみ、嘔吐の際に口から飛び散るウイルスによる飛沫感染と、 手指を介して人から人へ感染する接触感染です。

    【 感染症対策は 】

    手洗いをしっかり行ないましょう 食事前・トイレの後・調理前後は、石けんでよく洗い、温水による流水で十分に流しましょう。

    ※ノロウイルスはアルコール消毒が有効ではありません。丁寧な手洗いを心掛けましょう。

    第10回:脂肪肝にならないお酒の飲み方は?

    年末年始はお酒を飲む機会が多く、肝臓への負担が大きくなります。 アルコール性の肝臓障害を引き起こす原因は、飲酒量と飲酒期間にあります。 また、肥満・高血圧・脂質異常症・糖尿病など様々な病気のリスクが高まります。

    【 飲酒の目安 】

    1日の飲酒の目安は、純アルコール量で20~25gが適量といわれています。

    ● ビール:500ml

    ● 日本酒:1合

    ● 焼酎:0.5合

    ● ウイスキー:ダブル1杯

    ● ワイン2杯

    【 脂肪肝を防ぐには 】

    ● 自分の適量を知り、週2回の休肝日を作りましょう。

    ● つまみと一緒に、ゆっくりと時間をかけて飲みましょう。

    info さくら総合病院 人間ドック(健康チェック)

    飲酒は適量を守って楽しく、年に1回は健診を受けて健康状態を把握しましょう。

    【詳細はこちら】

    第9回:風邪とインフルエンザの違いは?

    【 風邪 】

    症状は37℃~38℃の微熱で、鼻水・くしゃみ・咳・のどの痛みなど、重症化することは殆どありません。

    【 インフルエンザ 】

    38℃以上の発熱・頭痛・関節痛・筋肉痛など全身症状のほか、倦怠感・食欲不振が現れます。

    インフルエンザに感染したら

    感染発症約1~3日の潜伏期間の後、発症します。続く約1~3日では、38℃以上の高熱や倦怠感・食欲不振などの全身症状が強く現れます。その後、咳・鼻水・のどの痛みなど呼吸器症状が現れ、腰痛や吐き気などが現れることもあります。10日前後で症状が落ち着き、治癒します。

    インフルエンザの発症後は

    ● 安静にして水分補給に注意し、睡眠を十分にとりましょう。

    ● 咳・くしゃみなど症状のある時は、感染予防のためマスクを着用しましょう。

    ● 無理をして学校や職場等に行かないよう、人混みへの外出を控えましょう。

    info

    インフルエンザにかかったら、早めの受診をおすすめします。

    【詳細はこちら】

    第8回:検診、人間ドックの有用性とは?

    ご自分の身体の健康状態を知っている人は少ないと思います。またそんなこと知りたくないという人や、自分で健康管理を行い「私は風邪一つひいたことがない、健康優良児だ。」と自信を持っている人もいると思います。しかし健康管理をしているからと言って病気にならないとは限りません。

    検診、人間ドックは今の健康状態を知る一つの方法です。検診も人間ドックもご自身が希望して受診するのですが、自分が病気であると思って受診している人はいません。最近、毎年乳がんの検診をしていた芸能人の方に乳がんが発見され、発見された時には手遅れの状態であった事で、毎年の検診に意味があったのか?という話題がテレビで言われました。その為検診に疑問を持ち控えた人もいるのではないでしょうか。たしかに不運で残念なことではありましたが、これは非常にまれな例であり、重要なのは検診によって多くの人が病気の早期発見、早期治療をされていることです。

    検診、人間ドックの結果「異常はありません」という安心感、または病気の早期発見など、受診しなければわからない身体の情報は皆さんにとても有用(役に立つ)なのです。

    info さくら総合病院 人間ドック

    検診、人間ドックについての質問がありましたらお気軽に病院スタッフへお問い合わせください。

    【詳細はこちら】

    第7回:乳がんは早期発見で治癒できますか?

    食事・生活習慣などの変化により、乳がんの罹患数が増えています。乳がんは女性ならば誰でもかかる可能性のある病気です。広い年代で発症の可能性があり、30歳代後半から40歳代にかけて急増します。

    乳がんは乳腺に発生する悪性腫瘍です。放置するとがん細胞が増殖し、乳腺以外の組織や臓器へ転移します。ですが、早期発見し治療を行なうことで多くの方が治るといわれています。乳がんは他のがんと違い、ご自身で発見できることがあります。

    乳房やわきの下のしこりができたり、乳房が赤く腫れるなど、疑わしい場合は早めに受診しましょう。

    早期発見には乳がん検診

    検診では、視触診のほかマンモグラフィ・超音波検査を行ないます。乳がんから命を守るためには、早期発見して治療を行なうことが重要です。悲しい思いをしないためにも、乳がん検診を受けましょう。

    info さくら総合病院 乳腺外来

    早期発見することで、治癒の可能性が上がります。異変を感じたら、乳がん検診をお勧めします。

    【詳細はこちら】

    第6回:夏に起こる鼻づまり

    8月7日は「鼻の日」です。鼻炎は冬だけでなく、夏も気をつけたい疾患です。カビ、ダニの糞や死骸などのハウスダストが原因となって、くしゃみ・鼻水・鼻づまりを起こします。また、エアコンの冷気や噴出し口から出るカビの胞子が原因になる場合もあります。

    アレルギー性鼻炎

    花粉症・ハウスダスト・カビ・ペットの毛などのアレルギーで起こる鼻づまりが、アレルギー性鼻炎です。

    急性鼻炎

    風邪やインフルエンザに感染することによって起こります。鼻水・鼻づまり・せき・喉の痛みが急に起こり、鼻風邪とも呼ばれます。

    慢性副鼻腔炎

    匂いが分らない・慢性的な鼻づまり・いびき・後鼻漏などの症状は、蓄膿症といわれる慢性副鼻腔炎の疑いがあります。風邪やアレルギー性鼻炎で鼻づまりが長引くことで、副鼻腔に膿が溜まった状態になります。

    また、春の花粉症がひどかった方などはシーズンオフのこの時期からレーザー治療をお勧めします。「治る」というわけではありませんが、鼻閉・鼻水などのアレルギー反応が起こりにくくなります。

    info さくら総合病院 耳・鼻・喉疾患センター

    原因を知ることで対策を立てられます。異変を感じたら、お早めの受診をお勧めします。

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    第5回:紫外線によるシミ・シワを防ぐには?

    紫外線は春先から夏にかけて段々と強くなっていきます。曇りの日でも照射量が多く、長時間浴び続けることでシミ・シワの原因になります。肌にダメージを受けないためにも、しっかりと対策を施しましょう。

    紫外線の多い時間の外出を避ける

    紫外線の多くなる10時〜15時は、屋外で過ごす時間を減らしましょう。

    日傘や帽子、日焼け止めを使いましょう

    日傘や帽子で顔を陰にし、太陽光のあたる顔や手には日焼け止めを塗りましょう。

    肌に良い食べ物を摂取しましょう

    イチゴ、カボチャ、ピーマンは紫外線に有効な栄養素ビタミンC・Eを豊富に含んでいます。また、新陳代謝を促進する、たんぱく質や亜鉛も意識して摂取しましょう。

    info さくら総合病院 皮膚疾患センター

    シミ・シワの外用治療も行なっております。お気軽にご相談ください。

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    第4回:適度な運動の強さとは?

    普段の運動では、どのくらいの強さの運動を行なうと良いか意識していますか?

    息切れして話が出来ないくらいでは、体への負担が大きいですが、全然疲れない・息切れもしない程度では、運動の効果は得られにくいです。

    この中間、少し息切れするが話が出来るくらいの強さが良いとされています。

    この強さの運動を一般的に有酸素運動といい、運動の強さは、心拍数でも目安にできます。健康の維持・増進のための心拍数は次のように求められます。

    目標心拍数=(220−年齢)×0.5〜0.6

    [ 例:60歳の方の場合 ]目標心拍数=(220−60)×0.5~0.6=160×0.5~0.6 すなわち1分間に80〜96拍の心拍数の運動が、運動時に適した心拍数です。

    当院でも運動負荷試験で計測できます。これは酸素マスクを装着し、自転車をこいで機械で分析する事で、正確な運動の強さを計測する検査です。

    info さくら総合病院 リハビリテーションセンター

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    第3回:緑内障の検査と治療法にはどんな方法がありますか?

    緑内障の症状は少しずつ見える範囲が狭くなる、見えない場所が出現する等です。病気の進行は緩やかで、かなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。一度失った視野は元には戻りません。自覚症状の出る前に発見することが重要です。緑内障は主に眼圧検査、眼底検査、視野検査等で診断されます。

    検査01|眼圧検査

    眼圧計を使った眼圧検査を行ないます。緑内障治療経過を確認するための重要な検査です。

    検査02|眼底検査

    視神経の障害の程度を判定します。緑内障発見のための必須の検査です。

    検査03|OCT(光干渉断層計)

    網膜の断面や視神経の線維の厚みを測定し、視神経乳頭の状態を詳細に知ることができます。緑内障は視神経線維が減少し、その後、視野の異常が出現します。この検査で視野異常が出る前の神経線維の変化をより早く検出する事ができます。

    検査04|視野検査

    光の見え方で、見える範囲や敏感さを調べます。緑内障の進行の具合を判定します。


    治療01|点眼薬による治療

    眼圧を下げる効果のある目薬を点眼します。目薬は緑内障の重症度や眼圧の高さなどに応じて処方されます。眼圧を下げることによって、病気の進行を抑えることができます。

    治療02|レーザー治療・手術治療

    点眼薬による治療で効果がない場合は、眼科医と相談の上、レーザー治療を行ないます。レーザー光を用いるため、眼球を切開せずに済みます。レーザー治療でも効果がみられない場合は、手術を行ないます。

    症状が進行すると失明につながるおそれがあります。早期発見と治療を継続し、進行を抑えることが大切です。40歳を超えたら定期的に眼科検診を受けましょう。

    info さくら総合病院・眼の疾患センター

    シミ・シワの外用治療も行なっております。お気軽にご相談ください。

    【詳細はこちら】

    第2回:脳出血の手術にも内視鏡を使うケースはありますか?

    脳卒中の一つである脳出血で意識障害が見られる場合は手術する必要がある場合があります。

    手術では脳内の血腫を除去し、出血源の止血をします。以前は顕微鏡を使用して開頭術が行なわれていましたが、腹部手術や胸部手術と同様に、脳神経外科手術でも内視鏡を用いた手術が増えています。

    内視鏡術は開頭手術に比べて時間も短く、出血量が少ないため患者さんの負担が少ない手術法です。さくら総合病院でも頻繁に内視鏡手術を行なっております。

    脳出血の初期症状は以下のケースが多く見られます。

    1. 気分が悪い、気持ち悪い
    2. 強い頭痛
    3. めまいがする
    4. 立って歩けない
    5. 嘔吐
    6. 手足のしびれ

    ひょっとして?と思ったら、当院・脳卒中脊椎脊髄センターで受診しましょう。

    info さくら総合病院・脳卒中脊椎脊髄センター

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    第1回:内視鏡でがんの治療ができますか?

    早期の食道がん・胃がん・大腸がんの中には、お腹に傷をつけることなく、内視鏡で治療をすることができるものがあります。がんの治癒を目指すには、傷をつけずにまとめて切除する必要があります。

    これを可能にするのが、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)という、最先端の治療法で、粘膜に留まる浅いがんであれば、大きなものでも切除することができます。

    また、外科手術と比べて、傷がつかないだけでなく、各臓器そのものを切除する訳でないため、術後早期に社会復帰できるだけでなく、体重減少を始めとする治療の弊害が最小限となります。

    さくら総合病院では『安全』であることはもちろん、最新の治療機器で合併症の少ない低侵襲な『安心』できる治療を目指しています。

    当院では胃カメラと大腸カメラを1日で行うことが可能です。また、胃カメラだけであれば、検査日に朝食を食べずに来院頂ければ当日検査が可能です。[緊急内視鏡は24時間対応]

    info さくら総合病院・内視鏡診断・治療センター

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