医療法人 医仁会
さくら総合病院

Sakura General Hospital

0587-95-6711

24時間 365日 夜間 休日 救急・歯科口腔外科 対応

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リハビリテーションセンター

診療科目
リハビリテーション科
場所
A棟2階
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診療ポイント
  • 尾張北部最大規模 リハビリテーションセンター
所属スタッフ
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リハビリテーションセンター

当センターでは、リハビリスタッフ・医師・看護師・医師事務作業補助者(MA)が連携をとり診療を行なっています。


尾張北部最大規模

リハビリテーション内容

[急性期] - 「筋力は1週間で20%、1ヵ月で50数%落ちてしまう」と言われています。

急性期リハビリテーションは脳卒中や骨折などの急な病気や怪我の治療と並行して行われるリハビリテーションを指します。期間は概ね発症から数日後~1ヵ月くらいです。

一昔前までは、障害を発症した患者さんは入院し安静・加療の後ゆっくりとリハビリテーションをしていくという考え方が一般的でした。しかし、急性期リハビリテーションが遅れることにより、臥床に伴う二次的合併症いわゆる廃用症候群を生じ、その後の機能回復に多大な影響を与えることがわかってきました。

急性期リハビリテーションを行うことにより、高い回復レベルで次の段階へとバトンタッチできるように回復・改善を目標とし、結果として入院期間の短縮につなげています。


[回復期] - 目指すは在宅、そして社会への復帰。

回復期リハビリテーションは、疾患管理を経て身体機能の回復期にある患者さんが失われた機能を取り戻し、在宅復帰や社会復帰を目指すために必要な日常生活動作(ADL)の獲得を目的に行うリハビリテーションです。疾患により法律で定められた期間は異なりますが、概ね発症後2ヵ月~最長8ヵ月の間を指します。

この間はリハビリスタッフによる専門的なリハビリテーションはもちろん、朝起きてから寝るまでの入院生活全てをリハビリテーションと捉え、出来る限り自分の力で生活できるように支援します。

また、様々な医療専門職(医師、看護師、リハビリスタッフ、栄養士、医療ソーシャルワーカー、介護職等)がチームを組み、退院後の生活を見据えてチームでサポートします。現状と今後について話し合うケースカンファレンスにはご家族や患者さん本人にも参加いただき、退院後の在宅生活が継続出来ることをイメージして家屋環境調整、在宅サービスの提案、家族指導、退院後リハビリテーションと生活スケジュールの定着を進めています。



[維持期] - 回復期のリハビリ効果を持続させ在宅へとつなげる。

維持期リハビリテーションは、急性期・回復期を経て症状並びに障害の状態が安定した後、それまでのリハビリテーションで得た成果を維持しながら、より高い生活の質を目指すために行います。患者さんが抱える問題は多種多様です。疾患コントロールや社会資源の整備がスムーズに運ばず、必要な環境が整うのに時間がかかる場合も、多く見受けられます。

維持期リハビリテーションでは、患者さんやご家族の悩みをうかがいながら、必要な支援の在り方をともに模索します。退院後の生活環境を見据えて、よりスムーズに退院先の生活に移行ができるようチームで支援します。


[地域包括ケア病棟] - 地域と連携し安心した在宅復帰、社会復帰を目指して

急性期治療を終了し、直ぐに在宅や施設へ移行することに不安がある患者さんに対して、在宅復帰に向けて診療、看護、リハビリテーションを行うことを目的とした病棟です。

在宅復帰を目的とし、地域に密着した関わりを担っています。その為に主治医、看護師、専従リハビリスタッフ、医療相談員が協力して在宅復帰支援を行います。

入院期間は60日を限度とし患者さんの状態や在宅での生活を行う為のサービスが整い次第退院となります。
・急性期治療(骨折や肺炎等)終了後に状態が安定し、在宅復帰を目指したリハビリテーションが必要な方や、経過観察が必要な方
・在宅復帰に向けて療養準備が必要な方が対象となります。

回復期病棟も在宅復帰を目指す病棟は同じですが、地域包括ケア病棟は対象疾患が決まっていない為、在宅復帰に向けて60日のリハビリテーションの継続が可能です。


[外来リハビリ] - 地域最大の外来リハビリテーション

当院では、退院後もリハビリが必要な患者さんに対して、外来リハビリテーションの受け入れをしております。 もちろん、当院のみならず、他院を退院後の場合でも受け入れを行っております。

圧倒的なスタッフ数で、当院だから出来る外来リハビリテーションは、多くの患者さんからご好評を頂いております。

他院を退院後の場合は、一度、当院地域連携室(☎0587-95-0015)までご相談下さい。 皆様の、ご自宅での生活に少しでもお役に立てるよう、精一杯努めさせて頂きます。



[デイケア](通所リハビリ) ※介護保険を有する方

在宅や有料老人ホーム等で生活する方が、日帰りでリハビリテーションや入浴、レクリエーションを受けられる介護保険のサービスです。家庭環境を考え、1人1人に合った訓練内容を検討しリハビリテーションを実施していきます。

デイケアセンター御嶽 詳細はこちら




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[訪問リハビリ]

在宅や有料老人ホーム等で生活する方の中で、通所サービスに通うことができない場合、リハビリスタッフがお宅に訪問してリハビリテーションを実施していきます。生活をしている環境で、各個人に合わせたリハビリテーションを行うことができます。

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治療実績

  • 入院リハビリ処方数[2016年度]
  • PT OT ST
    1039件 405件 290件

  • 疾患別内訳
  • 脳血管 運動器 廃用
    710件 478件 131件

    呼吸 心臓 がん 摂食嚥下
    163件 73件 54件 95件



  • 回復期病棟実績
  • 在宅復帰率 重症者改善率 FIM利得 平均取得単位数
    85.92% 40.70% 16.24点 6.03


施設設備のご紹介

リハビリ室

理学療法・作業療法合わせて約450㎡の広い空間と外の陽射しの差し込む明るい部屋の中でリハビリテーションができる環境を整えています。また、天候の良い日にはバルコニーで外の風を感じながらリハビリテーションをすることもできます。 室内には全身の筋力や体力を鍛えることのできる運動器具と、痛みを軽減させる為の物理療法器具を多数揃えており、患者さんの症状に合わせた治療を提供しています。



伏見亭 ADL(日常生活動作)訓練室

入院している患者さんが在宅に近い環境下で訓練ができるように、リハビリ室内に家を建てました。お風呂に入る・掃除機をかける・ご飯を作るなど生活に必要な動作訓練が自宅に近い状態で実施できる環境を用意しております。



Q&A

Q. 理学療法士と作業療法士はどう違うの?

A. 理学療法士は、日常生活で必要な動作のうち特に、起き上がる、立つ、歩くといった基本的な動作を獲得できるようリハビリテーションを提供することを専門としています。怪我や病気により生じた手足の動かし難さや痛み、痺れ、体力の低下などに対して、運動療法や物理療法を提供し、患者さんが少しでも実用的な生活を再獲得出来るようお手伝いします。  作業療法士は、食事や排泄、着替え、身だしなみ、入浴のような日常生活に必要な動作を獲得できるようリハビリテーションを提供することを専門としています。特に、日常生活を過ごすうえで必要となる手を使いやすくすることや、必要に応じて動作を補助する道具を提案することで患者さんが生活しやすいようにお手伝いします。



Q. 言語聴覚士ってどんなことをするの?

A. 口や喉に麻痺や障害がある人に対して、口の体操や言葉の訓練を行ったり、食べ物がうまく飲み込めない人に対して、どうして飲み込めないのかを調べたり飲み込めるようにする練習を行います。



Q. どんな人がリハビリに通えるの?

A. リハビリテーションを開始する際には、医師からの病気の診断と、リハビリテーションの必要性の判断が必要となります。リハビリテーションのできる病気の種類や期間が限られているため、リハビリテーションを希望される方はまず当院の外来受診で医師に相談して下さい。また、介護保険を有する方は外来リハビリテーションとの併用が困難な場合がありますので、不明な点がありましたら気軽にリハビリスタッフにご相談ください。



活動紹介

【学会・研究】

当センターでは臨床における疑問や世間で解明されていない知見に対して、研究を通して医療に貢献できるよう積極的に活動をしています。また、患者様に携わる中で得られた貴重な経験を学会の場で報告する活動を行っています。


- 2016年度活動内容 -

  • 脳卒中片麻痺患者一症例における栄養状態および身体機能の経時的変化-経口栄養補助食品を使用して
    (第26回愛知県理学療法学術大会)

  • 筋力低下後の回復過程における筋力と筋活動の経時的な関連性について
    (第32回東海北陸理学療法学術大会)

  • くる病による易骨折性症例の右大腿骨骨幹部骨折手術後の荷重訓練について
    (第26回愛知県理学療法学術大会)

  • 回復期リハビリテーション病棟における低栄養患者のADLと身体機能の関係
    (回復期リハビリテーション病棟協会 第29回研究大会in広島)


  • - 2017年度活動内容 -

  • 重症患者におけるリハビリ・看護師間の「情報共有」と「協働」の試み
    (第27回愛知県理学療法学術大会)

  • 外傷性肝損傷開腹術患者に対する理学療法の経験
    (第27回愛知県理学療法学術大会)

  • 高齢者脳卒中患者における自宅退院に至る要因の検討
    (回復期リハビリテーション病棟 第31回研究大会in岩手)


  • 地域支援

    地域の皆様がいつも元気でいきいきと生活できるよう、当センターでは介護予防事業として丹羽郡大口町より依頼を受け、定期的にリハビリ体操教室の指導を行っています。 また、さくら市民公開講座ではロコモティブシンドロームチェックやリハビリ体操を通じて、皆様に自宅でできるエクササイズを紹介しています。今後も地域社会に貢献できるよう、様々な取り組みをしていく予定です。




    無料巡回バス

    無料巡回バスをご利用いただけます。 詳細はこちら


    当院の有資格者

    呼吸療法認定士 9名
    糖尿病療養指導士 1名
    心臓リハビリテーション指導士 2名
    がんのリハビリテーション研修修了者 7名
    日本理学療法士協会指定管理者(初級) 3名
    日本理学療法協会指定管理者(上級) 2名
    介護予防推進リーダー 3名
    地域包括ケア推進リーダー 1名
    介護支援専門員 4名・AMPS認定評価者 1名
    A-one認定評価者 1名
    住環境コーディネーター2級 5名
    (2018月10月現在)

    所属スタッフ


    PT 理学療法士 OT 作業療法士 ST 言語聴覚士 マッサージ 助手 音楽療法士 リハビリ事務
    59名 16名 7名 6名 5名 1名(非常勤) 1名