名古屋では気温が40度を記録。引き続き熱中症対策をしましょう
記録的な暑さが続く中、体調管理には十分注意が必要です。
先日、名古屋市では40度を記録しました。
9月に入りましたが、危険な暑さが見込まれています。
水分不足が引き起こす疾患
身体の水分不足は様々な疾患の原因となります。
水分は食事からも摂取されており、食事量の低下も水分不足の原因となります。
また、加齢による筋肉の減少で体内に蓄えられる水分も減少します。
暑い環境での発汗が続くと脱水状態から発汗できなくなって体温が上昇することで熱中症になってしまいます。
水分不足によって血液中の水分も不足します。
血液がドロドロになって流れにくくなり、血管が詰まる原因になります。
脳の血管が詰まると脳梗塞に、心臓の血管が詰まると心筋梗塞を引き起こします。
こうした疾患を防ぐためにも、飲み物を常備して、こまめに水分を補給しましょう。
起床時・入浴前後・就寝前は忘れずに、1日7~8回以上が目安です。
汗をかいた時は多めの水分補給を心がけましょう。
当院では24時間365日救急受診を受け付けております。
救急受診はA棟(れんが造りの建物)の入口です。
(救急車専用入口とお間違えないようお気をつけください)