消化器病センター
- 診療科目
- 外科・消化器外科・消化器内科・胃腸科・肛門外科・腫瘍科
- 場所
- D棟1階
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 | ||||||
夕方 | ※ |
※ 美容外来のみ
✴都合により変更が生じる事がございますので、ご了承下さい。外来担当医表はこちら
先進医療をもっと身近に
当院では、前身の大口外科クリニックとして開業して以来、消化器疾患は外科の一部と内科の一部として診療してまいりましたが、昨今の消化器疾患の診療は診断・治療法の進歩に伴い、内科・外科の境目はなくなってきました。
以前は内科的治療とされて来た治療も外科医が行なうようになり、また以前は外科手術の適応となっていた疾患が、内科医による内視鏡治療の対象となっていることに代表されます。そんななかで内科と外科という枠は円滑な診断や治療の妨げになっており、しばしば患者さんに混乱を招くだけでなく、診断や治療までの時間や患者さんの導線に無駄を強いてきました。
そこで当院では、これら消化器外科と消化器内科の診療を統合した「消化器病センター」を2011年9月に創設しました。 現在、担当医師は常勤医師と非常勤医師(内視鏡指導医や名古屋市立大学文部教官など)で構成され、数名の外来看護師と担当MAとともに業務を遂行しています。
消化器の手術と言えば、『さくら!』
消化器のがんは早期がんから進行がん、高度進行がんまでの手術治療を積極的に行なっています。各臓器の治療ガイドラインを基準に、がんの評価と治療をしております。ガイドラインに当てはまらない病気や病状の方では、個別に詳細に評価し、ご本人とご家族にとって最善の治療を提案しています。
高齢者や障害のある方の手術は、手術前後のADL(日常生活動作)とQOL(生活の質)に着目して手術の適応があるかないかを検討し、ご本人やご家族と十分な相談と理解と納得の上で手術の要人どんな手術をするかを選択しています。
他の病院で年齢や病状を理由に「手術できない」と言われた方でも、多くの方が当院で手術を受けられ、病気を治しています。当院で施行した全身麻酔での消化器外科の手術の最高齢は105歳です。寿命は医師が決めるものではないため、患者さんのためになる手術は年齢を問わず行なっています。
消化器疾患治療実績
2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | |
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手術 | 229 | 273 | 168 | 203 | 255 | 244 | 263 | 291 |
内視鏡治療 | 207 | 153 | 200 | 213 | 176 | 261 | 335 | 357 |
総数(手術+内視鏡治療) | 436 | 426 | 368 | 416 | 431 | 505 | 598 | 648 |
所属医師
学位・専門医・経歴 | |
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理事長・病院長・ 福祉センター長 (兼任) 小林 豊 |
学位・専門医
経歴
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消化器内科部長 田中 義人 |
専門医
経歴
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医員 梅谷 有希 |
学位・専門医
経歴
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非常勤 上原 圭 |
専門分野
学位・専門医等
経歴
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非常勤 江口 祐輝 |
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非常勤 傳田 悠貴 |
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非常勤 早川 俊輔 |
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非常勤 渡部 かをり |
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非常勤 浅井 宏之 |
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非常勤 上田 悟朗 |