さくら総合病院の広報誌
院内誌Human 〈Web版〉
さくら総合病院の院内誌Humanで特集された記事を抜粋して紹介しています。
※記事内容はHuman掲載当時の内容となります。一部再編集の場合もございます。

Vol.388
2024.08
特集/整形外科・美容外来
(Human Vol.388巻頭特集より、新しく整形外科の医長となられました湊しおり先生のご挨拶です)
はじめまして。2024年7 月から、さくら総合病院整形外科に勤務しています湊しおりと申します。
2012年に広島大学を卒業し、愛知県の市中病院で整形外科の専門医を取得しました。
その後は僻地の病院で内科や産婦人科を経験し、数年前からは愛知県内の大学のプログラムで整形外科診療の傍ら総合診療を学んできました。
このようなキャリアですので、他の整形外科の先生方のように、「手の専門です」とか「人工関節を専門にしていて...」などのように○○の専門ですと胸を張れる専門領域はありません。
これまでも妊婦さんの腰痛や大腿部痛、高齢の患者さんがだんだん動けなくなって自宅では生活できなくなってしまった、入院が必要な骨折だと言われたができれば自宅で治療を継続したいなどなど、必要であれば手術での治療はもちろん行ないますが、手術以外のアプローチも患者さんやご家族と相談してオーダーメイドに決めていくというのが、私の仕事の大部分でした。
これからも切った、ひねった、ぶつけた、転んだなどのケガ一般の診療に加えて、介護などのお悩み、何科に相談したらよいか分からないお困り事などもご相談いただければと思っています。
また、毎週月曜と水曜の夕診では美容外来も担当しています。
(こちらは完全自費になります)
人間の顔は元の造作とは関係なく、みんな同じエイジングの変化を辿ります。骨が痩せ、骨が痩せた結果として骨の上にある筋肉や脂肪などの組織が下垂し、皮膚もやわらかくなり垂れ下がっていきます。
また、長年の紫外線の影響を受け、加齢とともにシワやシミも増加します。
当院で全てのエイジングのお悩みに対しての治療はできないと思いますが、しっかりと根拠のあるメニューを随時増やしていく予定です。
(大きな声では言えませんが、かなり良心的な価格設定になるはずです)
アンチエイジングは究極の自己満足です。他人からは気づかれないかもしれないけれど、自分だけが鏡を見てにんまりできるような変化をお望みの方、どういった治療が適切か知りたい方はぜひ一度お越しくだ
さい。当院にないメニューについても知っている範囲でお答えします。
こんなメニューがあると嬉しいというお声もお寄せいただけると嬉しいです。
こんな私ですが、どうぞよろしくお願いします。



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