さくら総合病院

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医療ヘルスケアAtoZ

医療の第一線で活躍する当院のスタッフがさまざまな医療情報を分かりやすくお届けする
医療ヘルスケアAtoZーみなさまの疑問解消のお役に立てれば幸いです。



第32回:医療費のお話し ~高額療養費と医療費控除について~
医療費のお話し

お支払をした医療費に対して健康保険制度における「高額療養費」と、税法における「医療費控除」が利用できる場合があります。この制度を混同されている方が多いのですが、別の制度になります。

高額療養費について

「高額療養費」とは月初から月末まで支払をした医療費が、各所得に応じて決められている上限額を超えた場合にその超えた金額を支給する制度で、申請は加入先の医療保険者になります。 しかし、後から払い戻されるとはいえ窓口での負担は大きいものになりますので、手術や入院をする予定があるなど医療費が高額になることがわかっている場合は事前に「限度額認定証」を保険者に申請して頂き、発行された限度額認定証と保険証を併せて病院窓口に提示して頂くと、1日~月末までの医療費の支払いが所得に応じた自己負担限度額までになりますので是非ご活用ください。(取り扱いは、保険医療機関、入院、外来、 保険薬局等それぞれになります。同月に入院や外来など複数受診がある場合は、高額療養費の申請が必要になることもあります。また、保険外負担分(差額ベッド代等)や、入院時の食事負担額は対象外になります。)

医療費控除について

「医療費控除」は、その年の1月1日から12月31日の間に支払った医療費が一定の金額を超えた場合にその医療費を基に計算された金額の所得控除を受けることが出来る制度です。申請は確定申告により行ないます。(高額療養費の支給を受けた場合は、その金額は医療費控除で申請できる金額からは除かれます。また、高額療養費以外にも給付を受けていれば、医療費から除かれる場合もあります。)この医療費控除は病気やケガの治療にかかった金額だけでなく、妊娠と診断されてからの定期検診や検査の費用等も医療費控除の対象になります。

「高額療養費」と「医療費控除」は高額の医療費を支払った場合の負担を軽減するための制度ですので、ご活用頂けたらと思います。

各制度のお問い合わせについて


第31回:皮下脂肪と内臓脂肪の違い
皮下脂肪と内臓脂肪

皮下脂肪と内臓脂肪は共に体脂肪ですが、蓄積する場所が違います。体脂肪の大半を占める皮下脂肪は皮膚の下にあり、内臓脂肪は胃や腸の周りにあります。 内臓脂肪は優先的にエネルギーとして消費され、皮下脂肪は比較的落ちにくいのが特徴です。女性は皮下脂肪、男性は内臓脂肪がつきやすいといわれます。内臓脂肪の増加は心筋梗塞や脳梗塞など、生活習慣病のリスクが高くなります。

体脂肪を減らすには

食事療法は、大切な筋肉や骨が減少してしまいます。運動で筋肉を維持し、基礎代謝を高めながら落としましょう。激しい運動よりも、ウォーキングをはじめとした有酸素運動が効果的です。

内臓脂肪を減らすためのコツ

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第30回:まつ毛貧毛症について
まつ毛貧毛症

まつ毛(睫毛)貧毛症とは、まつ毛が短い・少なく薄いなど不充分な状態であることを特徴とします。 マスカラ・つけまつ毛・まつ毛エクステ・ビューラーなどのアイメイクは、こすったり、過剰なクレンジングでまぶた・まつ毛に負担がかかってしまい、最も多い原因とされています。その他、加齢や皮膚疾患、抗がん剤などの副作用も要因となります。

まつ毛貧毛症の改善には

生活習慣を改善しましょう。まつ毛の生成に良いとされるタンパク質・アミノ酸を含んだバランスの取れた食事を心がけ、睡眠を十分にとりましょう。アイメイクやクレンジングの方法を見直し、まつ毛の負担を 減らすことも重要です。

病院処方の治療薬があります

さくら美容外来では、医療用医薬品のまつ毛育毛剤「グラッシュビスタ」を使用した、まつ毛貧毛症の治療を行なっています。 お気軽にご相談ください。

まつげ育毛(グラッシュビスタ)はこちら


第29回:脱水症の症状と対応
脱水症の症状と対応

脱水症とは体内の水分と塩分(ナトリウム)が不足している状態を指し、大まかに2つの症状があります。

低張性脱水

水分と一緒に血液中のナトリウムが不足し、吐き気・だるい・痙攣などの症状が現れます。長時間の運動で発汗した場合などに発症しやすくなります。

高張性脱水

体内の水分のみ不足する状態で、発熱・激しい喉の渇き、意識障害を起こすことがあります。自分で水分補給できない乳幼児・高齢者の発症が多くみられます。

  脱水症の対応について

脱水症は早めの対処と予防が肝心です。喉の渇きを感じる前に水分補給を心がけ、 症状が出た場合は、常温の経口補水液を少量ずつゆっくりと補給しましょう。

経口補水液の塩分・糖分のバランスは、点滴に使われている輸液とほぼ同じです。水分と電解質の補給が目的になりますので、飲んだ後は様子を見ながら栄養補給しましょう。回復しない場合は早めに受診し、医療処置を受けましょう。


第28回:健康診断のすすめ
健康診断のすすめ

みなさん健康診断は受けたことがあるでしょうか?一度は受けたことがあるという人は沢山いると思いますが、毎年あるいは定期的に受けているという方はそんなに多くないかもしれません。普段体に調子の悪い所や異変を感じることがない方、仕事などで時間が取りづらい方の中には健康診断を後回しにしがちな人も多いと思います。もちろん毎年健康診断を受けているという人もいると思いますが…。では健康診断を受けることによってどのようなことが分かるのでしょうか?

現在、我が国の死因の第一位は癌です。その他、心疾患や脳血管疾患など今では日本人の死因の約半数を占めるともいわれるこれらの病気に共通している点はなんでしょうか?その答えとして普段の生活習慣が原因になりうるという点が挙げられます。肥満や高血圧、糖尿病などをはじめとする生活習慣病は先ほどあげたような多くの日本人が命を落としてしまう病気にかかるリスクを大幅に上げる要因になります。

健康診断を受けることで癌などの怖い病気が発見されることもありますが、それだけでなく先ほど挙げたような生活習慣の問題点を指摘されることがあります。

みなさんもバランスのとれた食生活、十分な睡眠、適度な運動、規則正しい生活習慣が必要なことは百も承知のことかと思います。飲酒や喫煙ももちろん控えたほうがいいでしょう。ですがこれらのことを全て完璧に守ることができているという人がどれほどいるでしょうか?決して多くはないと思います。一年に一度位は自分の体を気にかけて健康診断を受けてみるのはいかがでしょうか?そうすることで自身の健康のために自分に一番何が足りないのか、あるいは何をしなければならないのかが分かるかもしれません。もちろん何も指摘されないにこしたことはないですが…。

また自分の健康を意識するという意味では必ずしも健康診断だけが全てではないと思います。毎日血圧を測る、体重を測るなど自分の体を気にかけることで普段気づくことのできない些細な体の変化をいち早く捉えることができるかもしれません。

一昔前に比べると健康に関するテレビ番組が異様に増えたように感じます。先進国の中でも平均寿命がトップクラスである反面、高齢化社会が進む日本では健康寿命をより伸ばしていつまでも健康を保ち続けたいという国民の気持ちの表れではないでしょうか。

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第27回:がん検診について教えてください
がん検診について

大腸がんは近年、増加が著しい病気のひとつです。男性の罹患・死亡率は女性の約2倍で、50代から増え始め、高齢になるほど多くなります。進行するまで自覚症状が殆ど無く、S状結腸と直腸が発生しやすい部位になります。 食生活の欧米化(動物性脂肪・タンパク質の過剰摂取)、野菜・果物の摂取不足、飲酒、肥満など環境的な要因が大きいとされ、積極的な運動を心がけるなど生活習慣を見直すことでリスクが下がるといわれています。

大腸がんの早期発見

大腸がんが進行すると下記の症状がでることがあります。 血便・下血、下痢・便秘を繰り返す、便が細い、残便感、腹痛、貧血、体重の減少  早期発見、早期治療のためにも、40歳を過ぎたら、がん検診を毎年受けましょう。

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第26回:睡眠時無呼吸症候群について
睡眠時無呼吸症候群について

睡眠時無呼吸症候群は、生活習慣病をはじめ様々な病気と合併する可能性があります。寝苦しい・いびきをかく・疲れが取れないなど、健康リスクが高い傾向にあり、自覚症状がない方が多いのが現状です。

循環器疾患のリスクが増大

睡眠中、平均で1時間に5回(10秒~)以上、呼吸が止まる場合は睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。脳・心臓・血管に負担をかけるうえ、高血圧・脳卒中・狭心症・心筋梗塞など循環器疾患のリスクが上がります。

生活習慣を見直しましょう

上気道の閉塞がある閉塞性の場合、過度の飲酒や喫煙を避ける、肥満の改善、鼻疾患の治療、横向きに寝るなど、就寝時の気道を確保することで改善が期待できます。
睡眠時の無呼吸でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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第25回:薬の服用時間について
薬の服用時間について

薬の効果を安全かつ最大限に得るには、用法・用量を守ることが重要です。指定の時間に合わせて正しく服用しましょう。

  • 食 前:食事の1時間~30分前
  • 食直前:食事の10分前ぐらい
  • 食 後:食後30分以内
  • 食 間:食事の約2時間後の空腹時
  • 寝る前:寝る30分から1時間前
  • 頓 服:解熱剤や咳止めなど、症状が出たときに。 一度服用したら、6~8時間は間を空けましょう。

  • 薬を飲み忘れたら

    気づいたとき、すぐに服用しましょう。次の服用時間が近ければ1回飛ばして、次回分から再び服用しましょう。2回分を一度に使用してはいけません。

    処方せんの有効期限 処方せんの有効期限は発行日を含め4日間(日・祝を含む)です。期限を過ぎると調剤薬局では受付できなくなります。再発行は健康保険が適用されないため費用は全額自己負担。処方せんを受け取ったら、早めに調剤薬局に持っていきましょう。


    第24回:「医師事務作業補助者(MA)」について
    医師事務作業補助者(MA)

    当院の外来では、看護師の他に青い制服の職員が働いています。それは「医師事務作業補助者」、当院では「メディカルアシスタント(MA)」と呼ぶ職種の職員です。歴史も浅くまだまだ知名度の低い職種ですので、ご紹介します。

    医師の仕事内容には、沢山の事務作業が付随します。診療録を記載すること、レントゲン等画像検査や血液検査などの指示、各種同意書や説明書の作成等です。また、患者さんが必要とする医師の診断書、意見書や診療情報提供書等も医師が作成します。MAは、こういった医師の事務作業を、【医師の指示の元】代わりに行ないます。カルテを参照し文書を代行して作成し、医師へ確認を依頼します。また、診療録の代行入力や、レントゲンやCT、血液検査の指示を医師の指示のもと代行で入力し、速やかに検査が行なえるように補助しています。カンファレンス(会議)の準備などもお手伝いします。

    医師の指示のもと診療を円滑に進められるよう、縁の下の力持ちとして、患者さんと医師、また院内の各部署と医師をつなぐ職種とも言えるのです。

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    第23回:目の前に浮遊物が飛んで見えるのは?
    目の前に浮遊物

    目の前に蚊やゴミなどの浮遊物が飛んで見えることがありませんか。このような症状を飛蚊症(ひぶんしょう)といい、主に高齢者・近視の方に多く見られます。

    飛蚊症の原因は、生まれつきや加齢による生理的なものと、目の病気が原因で起こるものがあります。生理的な原因による場合は治療の必要はありませんが、網膜剥離や網膜裂孔、硝子体出血などの病気が原因の場合は、早急に治療が必要となります。黒い点の量や範囲が急に増えたり、視野の一部分が欠ける、視力の低下などを感じたら、生理的なものか、病気なのかを自分で判断せず、目の検査を受けましょう。

    飛蚊症の症状に気がついたら、眼科への受診をお勧めします。

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    第22回:要支援・要介護はどう違うの?
    要支援・要介護

    要支援・要介護は、心身の状態に応じた要介護度の7段階で分けられています。

    要支援1~2は、まだ要介護には至らないが日常生活に支援が必要な状態をいい、 要介護1~5は、入浴・排泄・食事など日常生活に介護を要する状態をいい、介護レベルが部分的~軽度~最重度な状態で区分されています。

    医療法人医仁会では、心身機能の維持回復・自立した日常生活を営むことが出来るよう、通所リハビリ(デイケア)・老人保健施設などの在宅介護支援をはじめとしたサポートを展開しております。

    介護相談・在宅医療・お困りの事など、お気軽にお問い合わせください。お一人おひとりに合った、最適なプランを相談員とともに組み上げます。

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    第21回:理学療法士と作業療法士の違いについて
    理学療法士と作業療法士

    理学療法士は、日常生活で必要な動作のうち特に、起き上がる、立つ、歩くといった基本的な動作を獲得できるようリハビリテーションを提供することを専門としています。怪我や病気により生じた手足の動かし難さや痛み、痺れ、体力の低下などに対して、運動療法や物理療法を提供し、患者さんが少しでも実用的な生活を再獲得出来るようお手伝いします。

    作業療法士は、食事や排泄、着替え、身だしなみ、入浴のような日常生活に必要な動作を獲得できるようリハビリテーションを提供することを専門としています。特に、日常生活を過ごすうえで必要となる手を使いやすくすることや、必要に応じて動作を補助する道具を提案することで患者さんが生活しやすいようにお手伝いします。

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    第20回:医療ソーシャルワーカーの仕事について
    医療ソーシャルワーカー

    医療ソーシャルワーカーは医療機関における福祉の専門家で、生活上の問題などの相談をお伺いしています。

    治療費の不安や退院後の生活不安など、社会的・経済的問題に対して、さまざまな制度や社会資源の調整を援助する役割を担っています。

    例えば、傷病手当金制度、休業補償、日常生活用具給付、介護保険の認定申請、身体障害者手帳申請、難病申請、生活保護の受給、施設入所調整など、個別の問題に応じて幅広い知識と想像力を働かせます。

    また、退院後の支援サービスを提供する事業所、行政、支援センター、施設などと連携をとりながら、患者さんやそのご家族が安心して生活が送れるよう、毎日奮闘しています。

    入院・外来にかかわらず、お困りごとがあれば、ぜひお声がけください。

    詳しくはこちら


    第19回:画像診断機器 CTとMRIの違いについて
    画像診断機器

    CTとMRI、どちらも似た形状の装置ですが検査方法は異なり、それぞれの特性にあわせて使い分けられています。

    CT装置(Computed Tomography)

    コンピュータ断層撮影法の略で、X線の透過率を調べて身体の断面を撮影します。レントゲンで分からない、体の中の構造、出血や骨折の状態などがよく分かる検査です。 当院ではマルチスライスCT装置を用いており、短時間撮影による被曝の低減や息止めの時間短縮など、患者さんに負担の少ない検査が可能です。

    MRI装置(Magnetic Resonance Imaging)

    磁気共鳴画像法の略で、磁石を利用して体内の水分子の状況を解析し断面画像を表示します。水分量の多い組織、脳や血管などの撮影を得意としています。放射線を用いないため被曝の心配もありません。

    病気の早期発見と生活習慣病の予防に、定期的な検診をおすすめします。

    【放射線診断治療センター】


    第18回:特定保健指導について
    特定保健指導

    特定健診・特定保健指導は生活習慣病の要因、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防と改善が目的で行なわれ、特定健診の結果から個別の必要度に合わせた保健指導を行ないます。

    どんなことを指導されますか?

    専門スタッフ(管理栄養士)との面談で、生活習慣を改善するための具体的な目標を決めます。 (例:腹囲と体重を毎日測る、1日7,000歩以上歩く、夜食は週3回まで、等)設定した目標を実施できるよう、継続的な支援が続けられます。

    インターネットによる保健指導

    初回の面談以降は、体重管理、食事記録・解析、運動プログラム等をスマホやパソコンで行ない、いつどこでも保健指導を受けることができます。もちろん電話や面談での相談にも対応しております。

    生活習慣病を防ぐためにも、1年に1度、受診をおすすめします。

    【特定健診・特定保健指導】


    第17回:白内障について
    白内障

    白内障とは加齢に伴い、水晶体が白く濁って視力が低下する病気です。

    白内障の代表的な症状
  • 視界が全体的にかすむ
  • 視力が低下する
  • 光をまぶしく感じる
  • 暗いときと明るいときで見え方が違う

  • 白内障の治療方法

    どんなに症状が進行しても手遅れということはありませんが、他の病気を併発する可能性もあります。病状の進行により、治療が異なります。

    仕事や生活に支障が出ていない場合

    点眼治療を行ないます。薬を使用しても水晶体が透明に戻るわけではなく、白内障の進行を抑えることが目的になります。それ自体が酸性である、クエン酸や果汁入りのものは避けたほうが無難です。

    日常生活に支障が出てきた場合

    白内障が進行し、日常生活に差し支える場合は外科的手術を行ないます。


    症状に改善が見られない場合は一人で悩まず、受診をお勧めします。

    【眼の疾患センター】


    第16回:キシリトールガムの選び方について
    キシリトールガムの選び方

    近年、キシリトールは虫歯予防に効果があると言われ、CMでもキシリトール配合ガムを各メーカーが発売しております。 ただ、歯科医師として注意していただきたい点もあるため、この機会に説明しようと思います。

    キシリトール含有率が50%以上あるもの

    虫歯予防に効果を得るためには、最低50%以上配合されているものを選びましょう。ちなみに歯科医院専用で販売されているものは殆ど100%配合されています。

    糖質が0、または0に近いもの

    砂糖など酸が出やすい甘味料が配合されているとあまり意味がありません。

    酸性物質を含まないもの

    それ自体が酸性である、クエン酸や果汁入りのものは避けたほうが無難です。


    第15回:五月病はどんな病気なのでしょうか
    五月病

    環境の変化に慣れ、気持ちも落ち着く5月頃は「五月病」が起こりやすい時期といわれています。五月病は適応障害やうつ病を併発する可能性があります。

    五月病の主な症状

    心の症状:落ち込みやすい・意欲がわかない・集中力の低下・イライラする
    体の症状:不眠・疲労感・倦怠感・頭痛・胃痛・吐き気・下痢


    五月病になりやすい人
  • 責任感が強い、完璧主義である
  • おとなしく、感情を表に出すのが苦手

  • 五月病になってしまったら

    自分が五月病だと認識し、一人で悩まず周囲の人に理解してもらいましょう。 また、ストレス解消や、休息を十分取り規則正しい生活を心がけましょう。

    症状に改善が見られない場合は一人で悩まず、受診をお勧めします。

    【ストレス外来(心療内科・精神科)】


    第14回:ウイルス性肝炎の感染防止について
    ウイルス性肝炎の感染防止

    最近のニュースでも取り上げられることの多い肝炎ですが、感染経路を把握することで未然に防ぐことができます。肝炎の多くはB型肝炎とC型肝炎 で、肝炎を 放置すると肝硬変や肝がんへと進行します。

    肝炎ウイルスの感染経路について

    ウイルス性肝炎は主に血液・体液を介して感染します。感染者の多くは60歳以上 の高齢者ですが、麻薬等の注射の回し打ち、入れ墨(タトゥー)等の 針の使い まわし、不衛生なピアス処置などによる若年層の感染が増えています。

    感染しているリスクの高い人
  • 1992年以前に輸血を受けたことがある
  • 1988年より前に6歳以下で集団予防接種を受けたことがある
  • 薬物を乱用している、入れ墨をしている
  • 大きな手術を受けたことがある

  • ※年間3万人の方が肝がんで亡くなっています。通常の血液検査では感染している かはわかりません。一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けることをお勧めします。


    第13回:健康診断前日の食事・飲酒について
    健康診断前日の食事・飲酒

    毎月22日は禁煙の日です。 数字の2を白鳥(スワン)に見立て、スワンスワン(吸わん吸わん)で禁煙!だそうです。 禁煙はもちろん、健康診断前日は食事の時間厳守ほかにも禁止事項があります。 特に飲酒は肝機能の数値が上昇する可能性があり、検査の結果に影響が出てしまいます。 お酒は飲まないか、飲む場合は少量を心掛けましょう。

    前日の禁止事項

    食事:前日21時以降は禁止 また、検査当日の内服薬につきましては担当主治医とご相談ください。


    飲酒の影響が出る可能性のある項目
    血液検査:尿酸値 / 血糖値 / 中性脂肪 尿検査:尿タンパク / 尿糖 / 尿pH


    ※健診はご自身の身体を知る上で、生活を見直す良い機会です。正しい結果を出すためにも、前日の過ごし方に気をつけましょう。


    第12回:チョコレートの健康効果について
    チョコレートの健康効果

    バレンタインデーに欠かせないチョコレート。この原料であるカカオ豆にはポリフェノールという成分が多く含まれていますが、一体どんなものなのでしょうか。

    ポリフェノールの効能

    ポリフェノールには「抗酸化力」があり、体内の活性酸素を減らしてくれます。活性酸素はアレルギーや動脈硬化・肌の老化等を進行させてしまうことが明らかになっているため、チョコレートを食べて予防!と言いたいところですが、カカオ豆自体はとっても苦みが強く、そのままではとても食べられないほどです。 健康効果を高めるには、高カカオチョコを 食品に含まれる砂糖の量は、一口チョコ1個でスティックシュガー1本分、ミルクココア1杯でスティックシュガー5本分とも…。


    ※健康効果を高めるなら、カカオ65%以上の高カカオチョコやピュアココアを利用したいですね。


    第11回:食中毒の感染はどうやって防ぎますか?
    食中毒の感染

    冬に流行する感染症にはインフルエンザや結核、ノロウイルスなどがあります。 食中毒の約半分はノロウイルスによるもので、そのうち約7割は冬場に発生しています。

    【 主なウイルスは 】

    ノロウイルス(感染性胃腸炎・食中毒) 手指や食品などを介して経口で感染し、嘔吐・下痢・腹痛・発熱をおこします。 感染力が強く、幼児や高齢者は重篤化のおそれがあります。 治療は輸液などの対症療法に限られますので、徹底した予防が大切です。

    【 ウイルスの感染経路は 】

    飛沫感染と接触感染です 咳やくしゃみ、嘔吐の際に口から飛び散るウイルスによる飛沫感染と、 手指を介して人から人へ感染する接触感染です。

    【 感染症対策は 】

    手洗いをしっかり行ないましょう 食事前・トイレの後・調理前後は、石けんでよく洗い、温水による流水で十分に流しましょう。

    ※ノロウイルスはアルコール消毒が有効ではありません。丁寧な手洗いを心掛けましょう。
    第10回:脂肪肝にならないお酒の飲み方は?
    脂肪肝

    年末年始はお酒を飲む機会が多く、肝臓への負担が大きくなります。 アルコール性の肝臓障害を引き起こす原因は、飲酒量と飲酒期間にあります。 また、肥満・高血圧・脂質異常症・糖尿病など様々な病気のリスクが高まります。

    【 飲酒の目安 】

    1日の飲酒の目安は、純アルコール量で20~25gが適量といわれています。

    ● ビール:500ml

    ● 日本酒:1合

    ● 焼酎:0.5合

    ● ウイスキー:ダブル1杯

    ● ワイン2杯

    【 脂肪肝を防ぐには 】

    ● 自分の適量を知り、週2回の休肝日を作りましょう。

    ● つまみと一緒に、ゆっくりと時間をかけて飲みましょう。


    さくら総合病院 人間ドック(健康チェック)

    飲酒は適量を守って楽しく、年に1回は健診を受けて健康状態を把握しましょう。

    【詳細はこちら】


    第9回:風邪とインフルエンザの違いは?
    風邪とインフルエンザ

    【 風邪 】

    症状は37℃~38℃の微熱で、鼻水・くしゃみ・咳・のどの痛みなど、重症化することは殆どありません。

    【 インフルエンザ 】

    38℃以上の発熱・頭痛・関節痛・筋肉痛など全身症状のほか、倦怠感・食欲不振が現れます。

    インフルエンザに感染したら

    感染発症約1~3日の潜伏期間の後、発症します。続く約1~3日では、38℃以上の高熱や倦怠感・食欲不振などの全身症状が強く現れます。その後、咳・鼻水・のどの痛みなど呼吸器症状が現れ、腰痛や吐き気などが現れることもあります。10日前後で症状が落ち着き、治癒します。

    インフルエンザの発症後は

    ● 安静にして水分補給に注意し、睡眠を十分にとりましょう。

    ● 咳・くしゃみなど症状のある時は、感染予防のためマスクを着用しましょう。

    ● 無理をして学校や職場等に行かないよう、人混みへの外出を控えましょう。


    インフルエンザにかかったら、早めの受診をおすすめします。

    【詳細はこちら】


    第8回:検診、人間ドックの有用性とは?
    検診、人間ドックの有用性

    ご自分の身体の健康状態を知っている人は少ないと思います。またそんなこと知りたくないという人や、自分で健康管理を行い「私は風邪一つひいたことがない、健康優良児だ。」と自信を持っている人もいると思います。しかし健康管理をしているからと言って病気にならないとは限りません。

    検診、人間ドックは今の健康状態を知る一つの方法です。検診も人間ドックもご自身が希望して受診するのですが、自分が病気であると思って受診している人はいません。最近、毎年乳がんの検診をしていた芸能人の方に乳がんが発見され、発見された時には手遅れの状態であった事で、毎年の検診に意味があったのか?という話題がテレビで言われました。その為検診に疑問を持ち控えた人もいるのではないでしょうか。たしかに不運で残念なことではありましたが、これは非常にまれな例であり、重要なのは検診によって多くの人が病気の早期発見、早期治療をされていることです。

    検診、人間ドックの結果「異常はありません」という安心感、または病気の早期発見など、受診しなければわからない身体の情報は皆さんにとても有用(役に立つ)なのです。

    さくら総合病院 人間ドック

    検診、人間ドックについての質問がありましたらお気軽に病院スタッフへお問い合わせください。

    【詳細はこちら】


    第7回:乳がんは早期発見で治癒できますか?
    乳がんは早期発見で治癒

    食事・生活習慣などの変化により、乳がんの罹患数が増えています。乳がんは女性ならば誰でもかかる可能性のある病気です。広い年代で発症の可能性があり、30歳代後半から40歳代にかけて急増します。

    乳がんは乳腺に発生する悪性腫瘍です。放置するとがん細胞が増殖し、乳腺以外の組織や臓器へ転移します。ですが、早期発見し治療を行なうことで多くの方が治るといわれています。乳がんは他のがんと違い、ご自身で発見できることがあります。

    乳房やわきの下のしこりができたり、乳房が赤く腫れるなど、疑わしい場合は早めに受診しましょう。

    早期発見には乳がん検診

    検診では、視触診のほかマンモグラフィ・超音波検査を行ないます。乳がんから命を守るためには、早期発見して治療を行なうことが重要です。悲しい思いをしないためにも、乳がん検診を受けましょう。


    さくら総合病院 乳腺外来

    早期発見することで、治癒の可能性が上がります。異変を感じたら、乳がん検診をお勧めします。

    【詳細はこちら】


    第6回:夏に起こる鼻づまり
    夏に起こる鼻づまり

    8月7日は「鼻の日」です。鼻炎は冬だけでなく、夏も気をつけたい疾患です。カビ、ダニの糞や死骸などのハウスダストが原因となって、くしゃみ・鼻水・鼻づまりを起こします。また、エアコンの冷気や噴出し口から出るカビの胞子が原因になる場合もあります。

    アレルギー性鼻炎

    花粉症・ハウスダスト・カビ・ペットの毛などのアレルギーで起こる鼻づまりが、アレルギー性鼻炎です。


    急性鼻炎

    風邪やインフルエンザに感染することによって起こります。鼻水・鼻づまり・せき・喉の痛みが急に起こり、鼻風邪とも呼ばれます。


    慢性副鼻腔炎

    匂いが分らない・慢性的な鼻づまり・いびき・後鼻漏などの症状は、蓄膿症といわれる慢性副鼻腔炎の疑いがあります。風邪やアレルギー性鼻炎で鼻づまりが長引くことで、副鼻腔に膿が溜まった状態になります。

    また、春の花粉症がひどかった方などはシーズンオフのこの時期からレーザー治療をお勧めします。「治る」というわけではありませんが、鼻閉・鼻水などのアレルギー反応が起こりにくくなります。


    さくら総合病院 耳・鼻・喉疾患センター

    原因を知ることで対策を立てられます。異変を感じたら、お早めの受診をお勧めします。

    【詳細はこちら】


    第5回:紫外線によるシミ・シワを防ぐには?
    紫外線によるシミ・シワ

    紫外線は春先から夏にかけて段々と強くなっていきます。曇りの日でも照射量が多く、長時間浴び続けることでシミ・シワの原因になります。肌にダメージを受けないためにも、しっかりと対策を施しましょう。

    紫外線の多い時間の外出を避ける

    紫外線の多くなる10時〜15時は、屋外で過ごす時間を減らしましょう。

    日傘や帽子、日焼け止めを使いましょう

    日傘や帽子で顔を陰にし、太陽光のあたる顔や手には日焼け止めを塗りましょう。

    肌に良い食べ物を摂取しましょう

    イチゴ、カボチャ、ピーマンは紫外線に有効な栄養素ビタミンC・Eを豊富に含んでいます。また、新陳代謝を促進する、たんぱく質や亜鉛も意識して摂取しましょう。


    さくら総合病院 皮膚疾患センター

    シミ・シワの外用治療も行なっております。お気軽にご相談ください。

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    第4回:適度な運動の強さとは?
    適度な運動の強さ

    普段の運動では、どのくらいの強さの運動を行なうと良いか意識していますか?

    息切れして話が出来ないくらいでは、体への負担が大きいですが、全然疲れない・息切れもしない程度では、運動の効果は得られにくいです。

    この中間、少し息切れするが話が出来るくらいの強さが良いとされています。

    この強さの運動を一般的に有酸素運動といい、運動の強さは、心拍数でも目安にできます。健康の維持・増進のための心拍数は次のように求められます。

    目標心拍数=(220−年齢)×0.5〜0.6

    [ 例:60歳の方の場合 ]目標心拍数=(220−60)×0.5~0.6=160×0.5~0.6 すなわち1分間に80〜96拍の心拍数の運動が、運動時に適した心拍数です。

    当院でも運動負荷試験で計測できます。これは酸素マスクを装着し、自転車をこいで機械で分析する事で、正確な運動の強さを計測する検査です。

    さくら総合病院 リハビリテーションセンター

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    第3回:緑内障の検査と治療法にはどんな方法がありますか?
    緑内障の検査と治療法

    緑内障の症状は少しずつ見える範囲が狭くなる、見えない場所が出現する等です。病気の進行は緩やかで、かなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。一度失った視野は元には戻りません。自覚症状の出る前に発見することが重要です。緑内障は主に眼圧検査、眼底検査、視野検査等で診断されます。

    検査01|眼圧検査

    眼圧計を使った眼圧検査を行ないます。緑内障治療経過を確認するための重要な検査です。

    検査02|眼底検査

    視神経の障害の程度を判定します。緑内障発見のための必須の検査です。

    検査03|OCT(光干渉断層計)

    網膜の断面や視神経の線維の厚みを測定し、視神経乳頭の状態を詳細に知ることができます。緑内障は視神経線維が減少し、その後、視野の異常が出現します。この検査で視野異常が出る前の神経線維の変化をより早く検出する事ができます。

    検査04|視野検査

    光の見え方で、見える範囲や敏感さを調べます。緑内障の進行の具合を判定します。


    治療01|点眼薬による治療

    眼圧を下げる効果のある目薬を点眼します。目薬は緑内障の重症度や眼圧の高さなどに応じて処方されます。眼圧を下げることによって、病気の進行を抑えることができます。

    治療02|レーザー治療・手術治療

    点眼薬による治療で効果がない場合は、眼科医と相談の上、レーザー治療を行ないます。レーザー光を用いるため、眼球を切開せずに済みます。レーザー治療でも効果がみられない場合は、手術を行ないます。

    症状が進行すると失明につながるおそれがあります。早期発見と治療を継続し、進行を抑えることが大切です。40歳を超えたら定期的に眼科検診を受けましょう。

    さくら総合病院・眼の疾患センター

    シミ・シワの外用治療も行なっております。お気軽にご相談ください。

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    第2回:脳出血の手術にも内視鏡を使うケースはありますか?
    脳出血の手術

    脳卒中の一つである脳出血で意識障害が見られる場合は手術する必要がある場合があります。

    手術では脳内の血腫を除去し、出血源の止血をします。以前は顕微鏡を使用して開頭術が行なわれていましたが、腹部手術や胸部手術と同様に、脳神経外科手術でも内視鏡を用いた手術が増えています。

    内視鏡術は開頭手術に比べて時間も短く、出血量が少ないため患者さんの負担が少ない手術法です。さくら総合病院でも頻繁に内視鏡手術を行なっております。

    脳出血の初期症状は以下のケースが多く見られます。

  • 気分が悪い、気持ち悪い
  • 強い頭痛
  • めまいがする
  • 立って歩けない
  • 嘔吐
  • 手足のしびれ
  • ひょっとして?と思ったら、当院・脳卒中脊椎脊髄センターで受診しましょう。

    さくら総合病院・脳卒中脊椎脊髄センター

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    第1回:内視鏡でがんの治療ができますか?
    内視鏡でがんの治療

    早期の食道がん・胃がん・大腸がんの中には、お腹に傷をつけることなく、内視鏡で治療をすることができるものがあります。がんの治癒を目指すには、傷をつけずにまとめて切除する必要があります。

    これを可能にするのが、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)という、最先端の治療法で、粘膜に留まる浅いがんであれば、大きなものでも切除することができます。

    また、外科手術と比べて、傷がつかないだけでなく、各臓器そのものを切除する訳でないため、術後早期に社会復帰できるだけでなく、体重減少を始めとする治療の弊害が最小限となります。

    さくら総合病院では『安全』であることはもちろん、最新の治療機器で合併症の少ない低侵襲な『安心』できる治療を目指しています。

    当院では胃カメラと大腸カメラを1日で行うことが可能です。また、胃カメラだけであれば、検査日に朝食を食べずに来院頂ければ当日検査が可能です。[緊急内視鏡は24時間対応]

    さくら総合病院・内視鏡診断・治療センター

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    診療時間

    月 - 土 9時-12時 | 月 - 金 17時-19時30
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    ※診療時間に関しては、受診されます診療科目によって異なります。詳しくはこちら

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